さいたま市の内装解体・斫り工事が終了しました。
皆さんのご協力ありがとうございました。
総合解体業 (株)鈴木建商のブログ
ビルのアスベスト(石綿)除去工事を無届けで行ったとして、東京労働局三田労働基準監督署は7日、労働安全衛生法に基づく石綿障害予防規則違反などの疑いで、解体工事会社「○○サービス」(千代田区)と現場責任者(35)、下請け業者(60)を東京地検に書類送検した。厚生労働省によると、昨年7月に施行された同規則違反での立件は全国で4例目。建築物の石綿除去が急ピッチで進む一方で、工事のずさんな実態が浮かび上がっている。
調べでは、今年5月、同社が元請けで実施した港区内の事務所ビルの石綿除去工事で、天井材に吹き付け石綿が使われていたのに、作業計画を労基署に届けなかった疑い。また、下請け業者は、事前に必要な天井材の石綿含有の有無の調査をせずに、作業員5~6人に工事をさせた疑い。同社は「短期間で終わる工事だったため、作業計画を作る手間を省略してしまった」と話しているという。作業時の石綿囲い込み措置や、作業員の防じんマスクの着用などは実施していたという。
以前のニュースですが2006年頃なんで除去費用の高騰や作業員不足状態の為、このような物件は数知れず!まさに氷山の一角だったと思います。