解体工事に欠かせない作業の一つに解体足場・養生があります。単管足場・ビケ足場・枠組み足場などまだまだありますが、今日は木造住宅の解体工事などで使われる足場を紹介いたします。
木造住宅の場合は建物の高さが5m~7mくらいと低めなので単管足場で防炎シート(白シート)を掛けるケースが多いと思います、以前は丸太足場にブルーシートを掛ける業者さんも結構見ましたが、やはり強度や安全性の問題で見なくなりました。
下記に簡単な違いを書いてみました!
丸太足場 → 組ばらしが早く終わるが、木なので強度が弱く太さもバラバラで危険。
ブルーシート養生 → 値段がすごく安いが直ぐにやぶける、とても薄く少しの風でバサバサしてうるさい。
単管足場 → 組ばらしの時間はかかるが、鉄のパイプで強度が強く太さも同じで安心。
防炎シート養生 → 値段は高めだが名前の通り燃えにくくやぶけにくい、少し厚めでバサバサを減らせる。
吉川市の鉄骨造工場解体現場(解体足場・養生)